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IoTコンセプト策定サービスを開始

特に、既存の工場をIoT化しようと考えた場合に、とりあえず個別設備の稼働状況などをインターネット経由でモバイル参照できるようにすることから始めよう、と考えられる企業が多いかと思います。

しかし、個々の生産設備を外部から監視できるようにしたところで、その効果は限定的であり、IoT化の本当の意味、効果を実感できることはないでしょう。IoTとは、設備、工場間や人と設備(機械)が情報を基に相互に連携し、協調して働くことで生まれる、よりレバレッジの効いた相乗効果の創出を目指しているからです。

そこには、各設備や人が送出するデータ間の因果関係が明確化されている必要があり、設備データ、工場間、もしくはSCM上の上流、下流の企業を跨いで有機的に機能する全体設計が必要なのです。

DEXCAでは、様々な産業でのビジネス・コンサルティング経験が豊富なコンサルタントによるIoT化の全体コンセプト設計、実行計画の策定をご支援させて頂くこととしました。

⇒ IoTコンセプト策定サービス